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「もっとこうすれば、治療院の売上は上がるんじゃないか・・・」
治療院を経営していると、少しずつ「経営者の勘」が身についてくるものです。
しかし「経営していてなかなか成果が出ない」という場合、勘を頼っていてはなかなか成果が出ません。客観的に判断できなければ、結果が出ないのです。
ではどうすれば自分の院に客観的に判断できるのでしょうか？
最も簡単な方法は「数字化すること」です。
ある治療院で「患者様が減っている」と感じたとします。「減っているから集客しなきゃ」と思われるでしょう。しかし新患の数は先月は15名、今月は20名です。これでも集客しますか？
この場合、離脱している患者（先月来院されて今月来院されていない患者）がどのくらいいるのか、1ヶ月にどのくらいの頻度でご来院されているのか、ここをチェックして、打つべき手を打たなければならないのです。
数字化することでどこに手を打てば良いかがわかり、そして実行することで結果が出ます。私たちは技術に自信があったので、施術の練習をすれば結果が出ると思っていました。技術は上がってもなかなか成果が出ていないというスタッフが多かったのです。
しかし出すべき数字を意識するようにしてから、結果が目に見えてわかるようになってきました。今では社員全員が数字で語れるようになっています。
私たちがやってきたことを、チェックシートにしてみました。ダウンロードしてご活用ください。
※注意事項
この動画は、当協会が行っているオンラインマスターマインドである「チームインパクト」の中でお伝えした内容を、参加者からの承諾を得てそのまま加工無しでシェアしております。
流用はお控えいただくようお願いいたします。
講師）
一般社団法人日本施術マイスター養成協会 代表理事
株式会社ボディスプラウト代表取締役
小林 篤史
2006年宮前まちの整骨院開院。「姿勢から体を治す」という考えの元、2007年より猫背矯正を行なう。2012年一般社団法人日本施術マイスター養成協会を設立。猫背矯正マイスター継承講座を開催。現在認定猫背矯正マイスター200名。
また商品企画開発及び販売も行ない、開発した「整体ショーツ」はシリーズ累計22万枚を突破。著書「ねこ背は10秒で治せる！」（マキノ出版）など累計20万部。NHK、日本テレビ、フジテレビ、テレビ東京など出演多数。
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