こんにちは、猫背矯正マイスター®︎の小林篤史です。
治療院経営者のみなさん、いかがお過ごしですか?
今回自粛を余儀なくされ、治療家業界だけでなく多くの業界において、大打撃を食らいましたよね・・・
三密を余儀無くされる私たちの業界、正念場を迎えていることは言うまでありません。
しかしながらこのような状況でも、私たちの仲間たちの中では、成果を出している先生がたくさんいるのです。
私は2010年に接骨院を独立開業しました。 世代的にも元々、保険診療のみでやってきた職人気質の柔整師でした。 業界の変革期を迎え、保険診療のみの経営では先行きが不安となり、様々な技術セミナーに参加して努力をしていた時でした。患者様が猫背や姿勢について悩みや興味が非常に多いことや私自身、猫背を治せるスキルが欲しいと思い、日本施術マイスター養成協会が行う猫背矯正講座に参加しました。
その後に自分の院で保険診療から自費診療を導入して、2020年3月まで66ヶ月連続で月商200万円を超え、私が思い描いていた状況を継続できております。 コロナの影響で4月は一時止まりましたが、5月から再度取り組み、通常の売上に戻っております。 今ではこの喜びを多くの業界人に伝えたいと考え、猫背矯正の実技や導入方法を伝える講師の仕事をさせていただいています。 |
私は2011年3月東日本大震災の年に開業し、2018年に株式会社を設立し、受付スタッフと院長で構成される業界でいう所の「1人接骨院」で業務をしておりました。 順調に保険請求のみで売上も上がっており地域の人々にも頼られる存在となっていました。 そんな中、年々厳しくなる保険請求。自費診療に移行していく院も多数ある中、自分の接骨院もこの自費移行の波にに遅れてはいけまいと数々のセミナーに参加し勉強するも、中々自分の中で納得のいく自費導入ができずにいました。 そんな時出会ったのが猫背矯正の創始者の小林先生のセミナーでした。 その後2020年6月にはコロナウイルスの影響でも過去最高売上月商340万円越えを達成することができました。 今後は更なる知識と技術を身につける為に上級であるアドバンス講座を受講し、自分の会社の更なる発展を目指していきます。 |
私は2016年に福島県伊達市に開業しました。2018年に施術の軸となる日本施術マイスター養成協会の猫背矯正に出会い、保険中心から自費中心に移行ました。2019年に2店舗目を福島市にオープン。今は「姿勢」と「運動」コンセプトにパーソナルトレーニングジムを併設して2店舗を経営しております。
2020年3月まで順調に伸びていた売り上げも、福島でコロナが流行し、緊急事態宣言を受け、4月に激減。売上は前年比50%まで落ち込みました。しかし、売上が落ち込む中、猫背矯正を軸に治る環境作りを目指し、スタッフの再教育、患者様へのフォローを徹底しました。すると自粛していた患者様も戻り始め、5月に前年100%まで回復、6月は前年比150%まで回復することができました。
猫背矯正の施術方法、販売方法を習っていなかったと考えるとここまでのV字回復はなかったと思います。 患者様に喜ばれ、スタッフたちに働くことの喜びを与えてくれる協会に感謝しております。今は上級講座である猫背矯正アドバンスマイスター講座を受講し資格取得に向けて勉強をしています。 |
私は整形外科に10年勤務後、2014年に念願の開業を果たしました。外傷にはもともと自信があったのですが、なかなか患者様が集まらず、苦労しました。以前から姿勢の大事さは理解していましたが、開業当時は痛みのみに注目して施術にあたっておりました。 そのような中で出会ったのが猫背矯正です。技術のみならず、コミュニケーション、導入方法まで習うことができました。ただ一番印象に残っていることは、「治療家としてのあり方」が学べたことです。これが本当に大きかったです。おかげで患者様が何を求めているのか考えるようになり、それが今後の活動に影響を与えることになりました。 今では全国において講師活動をしながら、医接連携、地域のボランティアなどを行なっております。 |
開業当初は保険依存型で、たまに貼るテーピング以外は保険診療に頼りきりでした。 保険のみに不安を感じ、様々な技術セミナーに参加しては自費施術メニューを増やしていきましたが、私自身が3000円までの施術メニューしか患者様にオススメできずにいました。 そんな時猫背矯正に出会いました。施術費30分5000円を「高いな~」と感じながらも、教えていただいたやり方でそのままやっていきました。すると患者様からは 「これで、5000円なら安いよ」と多くの方に仰っていただいたのです。 今期コロナウィルスの影響が騒がれる中でしたが、2020年6月現在昨年対比で130%になっています。 私と同じように1回3000円以上の施術費用を取ることが出来ない施術家が、この猫背矯正を行う事で、患者様に喜んでいただきながら高単価の施術を提供できるようになってほしい、そういう想いをもって、今では講師として猫背矯正を伝える活動をさせていただいております。 |
私と猫背矯正との出会いは、2012年12月。マイスター協会代表理事である小林篤史先生が初めて関西でセミナーを行なった時の事です。この時に「あなたの院の軸は何ですか?」と聞かれ、私は答える事ができませんでした。 治療家は職人ですので感覚で行動を行いやすいです。また感覚は周囲の人に伝える事は難しいものです。しかし猫背矯正は確立された理論があり、技術に関しても細かな方法まで伝える事が出来ます。
自社では、数年前から私だけでなく施術者全員猫背矯正マイスターとなり、根本的に治すという事を提案できる体制を確立しています。 スタッフでも猫背矯正を提案し、場合によっては数万円のコースもあっさりと販売しています。整骨院経営でのスタッフ月間売上は50万円あれば良い方だといわれる中、我社のスタッフは月間80万円を切る事はほとんどありません。それどころか、スタッフ1人で月間100万円超える事もあります。スタッフが行える事は、皆様でも確実に行えると思います。 当協会の講座は技術力を高め、経営力も高める。それを行える場所がここにあると私は感じ、講師活動にも力を入れています。 |
私は2016年から自費の鍼灸院を開業していましたが、 ・そもそも鍼灸が怖い ・鍼灸以外の手技の勉強がしたい ・猫背の患者さんを治せない このような悩みを抱えて日々の仕事に取り組んでました。 こんな思いの中、小林先生の【ねこ背は10秒で治せる】という本に出会いどうしても小林先生の講座を受講したいと思い近々のセミナーを確認して『仙台』まで参加しに、千葉から夜行バスで行きました。 当時の月売上としては30万円ほどだったので、現状を打破するため、すぐにベーシック講座の受講を決めて川崎で受講しました。 ベーシックを受講しすばらしい仲間に出会い、知識や技術を高めあって全員合格しました。 早速、院に持ち帰り患者さんに施術したら残念ながら鍼灸よりも売り上げが上がるメニューになりました。そして更にベーシックで学んだ基礎に知識と技術を高めようとアドバンスを受講しました。アドバンスでもすばらしい仲間に出会い、お互いにベーシックで学んだことの知識を深堀りし、技術の向上をして更に患者さんの満足度アップを実感しています。 2020年6月はベッドの稼働率90%、売上は180万円を維持しつつ、前年比150%以上と売上もアップしました。こんな(一生付き合える)最高な仲間が見つかり、売り上げもアップする講座を他に知りません! 売上アップ、集客、リピート、スタッフ育成なども含まれている最高の講座だと言えます! 本当に参加してよかったです。 |
一般社団法人日本施術マイスター養成協会(以後;マイスター協会)は、猫背矯正創始者である私小林篤史が2012年に立ち上げた治療家育成のコミュニティです。その「姿勢から身体を治す専門家」である「猫背矯正マイスター®︎」を養成する講座を行なっています。
小林は、まだ整骨院の自費診療があまり行われていない2007年から猫背矯正を整骨院の自費診療の軸として行なってきました。そしてこれまで20000名以上の姿勢を診る中で、治るパターンを確立してきました。また1000名以上の治療家、治療院経営者を育成してきた経験から、成功している先生方を分析、体系化しました。
「猫背矯正マイスター継承講座」の中では、「治療力」「教育力」「経営力」の向上を目指し、日々取り組むことを主眼に入れてお伝えしています。治療院経営において、患者様・スタッフそして地域の皆さまに喜ばれながら成果をあげる、そのような治療院業界メンバーが集まるコミュニティです。
4月頃よく聞かれた言葉でした。ちなみにあなたはどうお考えですか?
もちろん「コロナが終息するまで静観しよう」という考えもあると思います。
しかしコロナの終息は読めないのが実情です。
私もマイスター協会会員やメールマガジンなどで、こんな発言をしました。
「コロナは終息しない。全世界が(コロナを)こういうものだと受容し、やっていくべき。」
「どの時点まで待ち、どこでアクセルを踏めるかどうかだ。そのために準備をしておくこと。」
よってそれをしっかり守った整骨院が、6月に結果を出しているのです。
最近分院展開している先生方とミーティングしていて、こういう話が上がりました。
「『単店経営』の整骨院は、これから難しいよね・・・」
本当にそうなのです。今回コロナの関係で特別に融資を得ることができた院が多いと思います。日本政策金融公庫などは、最大で据え置き期間が3年あり、利率も低く、今までにないような好条件で借り入れができたのです。
しかしその融資が得られたとして、返済が始まる3年後のことを考えていますか?整骨院は人が動くことで売上が上がるビジネスがほとんどです。よって何か画期的な策を講じたり、抜本的な改革をしなければ、売上は伸びていかないのです。
特に1店舗のみで経営している院は、これから厳しいと思われます。それは以下の理由と合致しています。
最近他業種、特に飲食店の研究をしています。その中である本のこの文章が頭から離れませんでした。
「これからの時代、飲食店で生き残るのは、次のうちどちらかです。1つはチェーン店、もう1つはオーナーシェフのお店です。つまり『街の定食屋』が消えていきます。」
説明を加えると、外食など家族で行くのはファミレスなどチェーン店で知られたお店です。もともとブランドイメージがあり、入りやすいということで、集客力があるのです。味はそこそこの料理をセントラルキッチンなどで量産できるので、利益は出しやすいのです。
オーナーシェフは、というと、食にとことんこだわっています。そしてブランディングができれば、高単価で提供できます。量産はできませんが、単価を上げることができれば、利益はしっかり取れるのです。
今あなたの治療院は、「チェーン店型」「オーナーシェフ型」「街の定食屋型」のどの立場にいますか?また今後どの形を目指していきたいですか?
1人なら「オーナーシェフ型」だ、とそう考える方もいらっしゃるでしょう。
ただここには2つのポイントがあります。
1つが「ゴッドハンド」になることです。今の自分に質問をした時、「自分は神だ!」と心の底から思えるのなら、それで貫き通せばいいと思います。しかしそう思えないから、毎回いろいろな高額の技術セミナーを受けているわけです。
もう1つが、高額商品を売れることです。飲食の場合、商品が食べ物という有形のため、見せ方により単価を上げることが可能です。しかし技術は形がないものです。受けた時の感覚でしかないのです。高額に見せるのが思ったより難しいものです。
「チェーン店型」を目指す場合、人を雇って回す必要があります。自分1人では無理で、教育制度や仕組みが不可欠です。そして資金が必要になります。1店舗オープンするのに1000万円、人件費(社保込み)で1人30万円だとしたら、毎月莫大な経費がかかります。
今すぐは現実的ではないのです。
私がこういう治療院にお勧めしているのは、こんなことです。
「誰でも教わった通りにやれば、患者様を感動させることができる施術技術」と「高額を取れる仕組み」、これを作りなさいということです。
患者様を感動させることができれば、継続してお越しになり、場合によってはファンになってくれます。ここに高額を取れるだけのノウハウが入ってくれば、収益的にも上がってきます。
この2つがある院は、患者様から選ばれながら、高収益化できますし、しかも分院展開もできているのです。これは飲食店でも共通なのです。
では果たして自分の院において「誰でも教わった通りにやれば、患者様を感動させることができる施術技術」と「高額を取れる仕組み」をどうやって作るのか考えてみましょう。
施術を受けている間から、「何か違う!」と患者様が感じてくれます。
終わった後姿勢だけでなく体のすっきり感が半端ないです
決まった施術を見よう見まねで行なうだけで効果が出ます。
マイスター協会の猫背矯正は、根本治療メニューとして作られたものです。
「保険診療で痛みを回復してから自費への移行」という流れがスムーズです。
基礎医学をベースに作られているので、他の整体やマッサージなどとマッチングしやすいのです。
根本治療として用いるのもあり、美容系メニューとしても活用できます。
マイスター協会の猫背矯正は、解剖学、生理学、運動学などを活用して作られています。
技術の習得と同時に、基礎医学まで学べます。
マイスター協会の猫背矯正は、どんな先生でも整骨院で導入できるようにビジネスモデルを組み込んでいます。
マイスター協会自体が、「次世代型施術マイスターの育成」を主眼に入れております。
施術だけでなく教育も経営もできる治療家になる、これが今後業界で勝ち進む道なのです。
まず手っ取り早く売上をあげたい治療院経営者が、このまま行えばできるというものを作っています。
2007年より「姿勢から身体を治す」というコンセプトのもと、猫背矯正を立ち上げる。治せる治療家の育成を主眼に入れ、2012年一般社団法人日本施術マイスター養成協会を設立。猫背矯正マイスターの育成に尽力する。2019年11月現在全国40都道府県に認定マイスター202名。
「患者様が治る環境づくり」というビジョンのもと、治療家の育成・プロデュース、活躍できるインフラづくり、メディア出演、書籍出版、健康グッズ企画開発などを行なっている。
東京会場
日程 | 2020年8月10日(祝) |
時間 | 13:00〜17:00 |
開催地 |
アットビジネスセンター東京八重洲通り 東京都中央区八町堀1-9-8 八重洲通ハタビル6階 |
講師 | 小林 篤史 |
名古屋会場
日程 |
2020年8月2日(日) |
時間 | 13:00〜17:00 |
開催地 |
イオンコンパス名古屋駅前・桜通口会議室 愛知県名古屋市中村区名駅3-25-3 大橋ビルディング4F |
講師 | 小林 篤史 |
大阪会場
日程 | 2020年8月22日(土) |
時間 | 15:00〜19:00 |
開催地 |
新大阪丸ビル別館会議室 大阪府大阪市東淀川区東中島1-18-22 |
講師 | 小林 篤史 |
博多会場
日程 | 2020年8月29日(土) |
時間 | 15:00〜19:00 |
開催地 |
リファレンス駅東ビル貸会議室 福岡県福岡市博多区博多駅東1丁目16-14 |
講師 | 小林 篤史 |
10,000円
→7月31日までに申し込みの方に限り、3,000円(税込)
最後に
私が本年度の経営計画発表会で語ったことがあります。
「人は『この十字架を背負う』と覚悟を決めたときに、見える世界が変わってくる」
「この人と結婚する」と決断したとき、どんな気持ちになりましたか?
ご自身の初めての子どもが生まれたとき、親として頑張ろう、そう覚悟を決めたと思うのです。
そして「開業する」と決めたときに、どんな世界が見えてきましたか?
人生は決断と覚悟の繰り返しです。今回のコロナショック、私の感覚ですが、私の背中を後押ししているのでは、そう感じております。
もしかして同時にそれは、「あなたはこれからどうするのですか?」と促しているのではないでしょうか?
そう、あなたはこれからどうするのでしょうか?「もう少し静観してみよう」という状況ではないと思うのです。早い人はどんどん対策を練って、この状況を打破しています。
そうおそらくあなたは、これから来る荒波の中から脱出するために、今「十字架を背負う」べきなのです。あなたが大切にしている人々のために・・・
小林 篤史
(C) 2020 JMTTA